地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 映画あらすじネタバレ感想

映画

ゴジラシリーズ第12作目の紹介をしていこうと思います。

地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン

公開年 1972年   制作国 日本   上映時間 89分

あらすじ

完全な平和をうたう非営利団体があった。

彼らは怪獣島に住むゴジラをはじめとする怪獣たちをすべて抹殺しようとしているが実は彼らには別の目的があった。

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ネタバレ感想

映画の流れ

主な登場怪獣はゴジラ、アンギラス、ガイガン、キングギドラです。

序盤はゴジラを含む怪獣は少し登場するがほとんどは謎の団体を不審に思った売れない漫画家がその実態を探るドラマ仕立てとなっています。

途中アンギラスが日本にやってくるもののすぐに撤退してしまい怪獣映画としては少し物足りなさも感じられました。

謎の非営利団体

映画中盤で正体をシルエットで表す侵略者たち、「最悪の中で生きられる生命力を持つもの」。

地球にも住む、あの生物が地球を侵略するという考えは古い映画ですがこの当時からあったことには驚きでした。

別の星に住み進化した生物は宇宙怪獣たちを操るまでに進化していました。

最後には本物が映像として映し出されるので、鑑賞するには注意が必要です。

サイボーグ怪獣ガイガン

今回タイトルにも名前が登場するガイガン。

キングギドラとともに登場して街を破壊していきます。

戦闘機を腕の鉤爪で叩き落している姿に不自然さを覚えましたが、それは光線を使っていなかったからでした。

額から光線を放つイメージですが、今回劇中では一回も使用していません。

劇中ではキングギドラのほうが活躍しているように見え、もう少し活躍を見たかったと感じました。

メーサー光線車の攻撃に逃げ惑い、飛行してもゴジラの熱線をあびて何度も墜落していきますが、最後は倒されることなく宇宙へ逃げていくので頑丈さだけはあるように見えました。

ゴジラ、アンギラス 

ガイガン、キングギドラに立ち向かうのはゴジラ、アンギラスです。

しかし、ほとんどゴジラが戦っておりアンギラスの活躍があまり見られませんでした。

キングギドラとガイガン相手ではしょうがないとは思えますが、終盤あたりまでほとんど何もやっていないように見えるのはいかがなものかと思いました。

その他、過去の映画の映像が一部使われていて、いないはずの怪獣が見切れていたりと面白い要素が含まれているこの映画が気になった方はご覧ください。

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