ミスターガラス 映画あらすじネタバレ感想

映画

サスペンススリラー映画であるミスターガラスを紹介していこうと思います。

ミスターガラス

公開年 2019年 アメリカ映画 上映時間 129分

アンブレイカブル、スプリットに続く三作目

あらすじ

特殊能力を使った活動を続けていたデヴィットはいまだ連続殺人事件を続ける群れを発見する。

群れの人格であるビーストとデヴィットは戦うこととなるが二人とも警察につかまり精神病院に入れられてしまう。

その病院にはイライジャもおり3人は精神科医より治療を受けることとなる。

精神科医は3人はそれぞれ自分が特殊な能力を持っていると思い込んでいるだけで本当は科学的に説明が付く普通の人間であるという。

彼らの特殊能力は偽物なのか、精神病院に入れられた3人はどうなるのか。

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ネタバレ感想

ヒーローとヴィランと一般人

特殊能力を持ったヒーローとヴィランの戦いのシーンがありますが近年見られるような派手なものでなく素手での格闘が繰り広げられます。

映画全体の暗めの雰囲気も相まってアクションシーンが好きな人には物足りないかもしれませんが、実際に力のある者同士の戦いはこのような感じになるのだろうなと想像させられるものとなっています。

しかしこの映画はヒーローとヴィランの戦いというよりも別の戦いが描かれています。

力を持った者たちは世間に自分たちの存在を知らそうとしますが、それを止めようとするものがあらわれます。特殊な力を持つものと一般人との戦いがメインに描かれていてそこが見どころのように感じました。

ミスターガラス

タイトルにもあるようにミスターガラスの頭脳や行動が多く描かれます。

無気力状態を装い人を欺き、病院の設備も人知れず掌握したり、相手の行動を先読みしているような行動をするなどまさにヴィランと呼べるものでした。

素手で戦う二人と違い頭脳を駆使して活躍する様は他の映画でも見てみたいところでしたが、この映画にて目的を果たすことに成功したようです。

ヒーローが登場する映画としては少し癖のある作品のように思えましたが興味を持っていただけると幸いです。

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