ゴジラシリーズ第20作を紹介していこうと思います。
ゴジラVSメカゴジラ
公開年 1993年 日本映画 上映時間 108分
キャッチコピーは「この戦いで、すべてが終わる。」
あらすじ
留まることのないゴジラ被害に対しG対策センターおよびGフォースが設立される。G対策センターはメカキングギドラの首から23世紀の技術を解析、さらに今までの技術を結集し対ゴジラ兵器を誕生させる。
一方ある島で巨大な卵が発見され、そこに現れるラドンとゴジラ。
卵から生まれた存在を追って、日本に上陸するゴジラに対ゴジラ兵器で対抗するGフォースはゴジラを倒すことはできるのか。
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ざっくりネタバレ感想
今回のメカゴジラ
この作品に登場するメカゴジラは昭和シリーズとは違い人間が作成した兵器です。23世紀の技術を解析したとはいえゴジラに対抗できる能力がある兵器を作り出しています。
しかし弱点も存在し最終的にはガルーダという兵器と合体して弱点を補うようになります。そうなってからのラストシーンに向けてのゴジラとの戦闘シーンは圧倒的な攻撃力を発揮する迫力のあるものでした。
デザインは今までの角ばっていたイメージと違い全体的に曲線的になっています。しかし大きさも相まってゴジラと並んでも迫力負けしていないように見えました。
今回のゴジラ
ゴジラに弱点があることが判明し、そこを攻撃され瀕死状態になってしまいます。このころになるとやはり直接攻撃だけでなく生物として解析し内部から攻撃するような方法をとるしか完全にゴジラを倒せないのだろうなと思います。
この後、復活したゴジラはハイパーウラニウム熱線という赤い熱線でメカゴジラを攻撃する姿はゴジラの圧倒的な力を見せつけるようなシーンでした。
そんなシーンの後、ベビーゴジラに見せるゴジラの表情は人間に向ける恐ろしい表情とは違うもので、怪獣でそれが分かるように表現されているところが素晴らしい作品だと思いました。
興味がある方はご覧ください。
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