アンブレイカブル　映画ネタバレあらすじ感想

SFサスペンス映画であるアンブレイカブルを紹介していこうと思います。

アンブレイカブル

日本公開年　2001年　　　制作国　アメリカ合衆国　　　上映時間　106分

あらすじ

難病を持って生まれたイライジャは自分とは正反対に病気もケガもしないヒーローのような存在を探し求めていた。一方警備員として普通の生活を送るデヴィットはある日、列車の脱線事故に巻き込まれるがかすり傷一つ受けずに生還する。そのことを知ったイライジャはデヴィットが探し求めていた存在ではないかと話す。はじめは信じなかったデヴィットだったがしだいに自分の能力に気が付いていく。

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ネタバレ感想

少し変わったヒーロー映画

ヒーロー映画ですが、派手なアクションシーンはありません。三部作のシリーズものの一作目で最初は普通の人間として暮らしていたデヴィットが実はとんでもない力を持っていることに気が付いていくといったことが話の中心になるので仕方がありません。

しかし、ストーリーが進むにしたがって能力に気づき、その力を使ってヒーローのように行動するようになっていく描写はある意味リアリティがあるように思えました。

画面の感じも全体的に暗いような印象を受けました。その辺が派手なヒーローと違う感じに見えるのが良い点であると思います。

イライジャという重要人物について

この人物は実のところ非常に頭のいいことが後の作品でわかるのですが、今作ではどちらかというと異常にヒーローを追い求める感じが狂気じみて見えて頭が良いという印象はあまり感じられませんでした。

しかし、最後にどんでん返しがあるので興味がある方はご覧ください。

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