ダイビング後機材の手入れは必須です。
塩分をしっかり落としておかないとカビなどの原因になるからです。
その中でもBCDはインフレーターホース内やブラダー内も洗う必要があります。
自分の所有物であろうとレンタル品であろうとしっかりと洗うようにしましょう。
洗い方
全体を水に浸けて表面を洗う
1.水槽にBCD全体を浸けて塩を落とす。
2.縫い目の部分に塩が溜まりやすいので注意する。
3.真水を使う。
BCDの中を洗う
4.インフレーターホースより真水を入れる。この時排気ボタンを押しながら入れないと中に水が入らない。
5.BCDの中に三分の一ほど水を入れる。
6.排気ボタンを押しながらインフレーターより口で息を吹き込む。
7.ある程度膨らんだらBCDを上下左右にゆすって内側の隅々に水をいきわたるようにすすぐ。
8.BCDを逆さにし、排気ボタンを押しながら水を抜く
9.4~8を2~3回繰り返し水を抜ききる
日陰干し
10.中まで乾きやすくすためにインフレーターホースから口で吸気する。
11.インフレーターホースの付け根が下になるように物干し竿等に干す。
12.BCDを劣化させないようにするために、直射日光のあたらない日陰に干す。
まとめ
機材を長持ちさせるためにもこまめに手入れをするのがお勧めです。
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