工事不要で使える食洗器 アイリスオーヤマ食洗器を使っての感想

雑貨

自分は実家にいたとき食事のあと食器を洗うのが役割になっていました。

食事の後、必ずと言っていいほどやってくる食器を洗うという行為

片づけるという工程に煩わしさを感じる人もいるでしょう。

自分も煩わしく思っており、手間と時間を減らしたいと思っていました。

そこで思い切って食洗器を購入に踏み切りました。

実際に食洗器を使ってみての感想を紹介していきたいと思います。

食洗器に興味のある方は是非参考にどうぞ。

購入した食洗器

アイリスオーヤマ ISHT-5000

値段としては3万円前後で購入できました。

食洗器にはビルドイン型と据え置き型の2種類がありますが、工事が不要な据え置き型を選びました。

大きさとしては1~3人用のサイズとしては小さいサイズです。

内容量としては標準食器が15点入ります。(取説の説明では 大皿2、中皿2、小皿2、小鉢2、茶わん2、汁わん2、コップなど3、はし・スプーンなど小物合わせて15点だそうです。)

送風による乾燥機能が付いています。

大きさは幅420×奥行445×高さ435mmで重さは13.0kgです。

設置方法

水平で安定した場所に置く。前面のドアが手前に倒れるように開くので、そのスペースが必要になります。

上部にある給水口/排気口、正面から見て右側面にある吸気口をふさがないようにする。

本体の金属部分が、流し台のステンレス板や家屋の金属部分などと電気的に接触しないようにする。

アース線をアースに接続する。

電源プラグをコンセントに差し込む。

排水ホースを本体後ろ側にある排水ホース接続口に接続する。

排水ホースを固定する。

試運転をして水漏れ等がないことを確認する。

使用方法

食器のひどい汚れや、魚の骨など硬いもの、細かい残さいなどを取り除く

食器の焦げ付きやこびりつきをこすり落とす。

給水する。

食器洗い乾燥機専用洗剤を入れる。

食器を食器入れ方ガイドに従い入れる。

洗浄コースを選択し洗浄をスタートする。

使用しての感想

  • 設置に関してはそれなりの大きさと重量があるので設置場所を考慮する必要があります。
  • ネットで購入する場合は本体より一回り大きい段ボール箱に入って届くので注意する必要があります。
  • ホースなどを取り付ける作業は簡単にできました。

実際に食器を入れてみました。

  • 内容量としては1~3人用となっていますが、食器のほか鍋やフライパン等を洗いたいと思うのであればさらに大きいサイズの食洗器が必要だと思いました。無理をすれば入るかもしれませんがかなり厳しいです。
  • 水の使用量は5Lです。洗い流す水の使用量は平均35Lだそうですから決まった量で洗い流すことができるので節水にはなると思います。
  • 電気代は一日1回い使用して一か月600円くらいのようです。
  • 標準コースで約1時間30分で洗浄完了です。
  • 食べ残しの固形物や、油の塊などの汚れはあらかじめ落としておく必要があります。
  • 割れたりキズが付いたりする可能性がある食器は食洗器に入れられないので注意が必要です。
  • 規定量まで給水するために給水カップで3~4回水を汲んでは入れるという作業が必要です。
  • 音は洗濯機ほど大きくはないが食器の入れ方によってビビリ音がする場合もある。
  • 通常しっかりと食器をスポンジできれいにしそれを洗い流すのが、軽くスポンジでふいて食洗機内に入れてスイッチを入れれば終わりになるので手間と時間が減少します。

まとめ

一番のいいと思った点はやはり手間と時間の減少になることです。

その代わり電気代はかかります。

ご参考に

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