日々過ごす中で仕事などでストレスが溜まってしまったり、過去のつらいことや嫌なことを思い出して暗くなったりしたときに使えるテクニック紹介します。
方法としては
方法1. 一日20分間、自分の不満や怒りを口にする
方法2. 感情を吐き出す日記(ノート)をつける
があります。
こちらはアメリカの心理学者により実験が行われて効果が出ています。
やりかたは簡単です。
1. 一日20分間、自分の不満や怒りを口にする
自分が思ったことを口にします。例えば、
「○○がムカつく」
「一体これからどうしたらいいんだ」
といったことを思いつくままに口にしましょう。
最初は10分程度でもよいので1日に一回時間を作って行いましょう。
2. 感情を吐き出す日記(ノート)をつける
こちらも同じように自分が思ったことを書き出します。
こちらは1.のように口に出せる環境でない場合に有効で他の人に見られないようにできます。
その他に後から書いたことを見直すことができます。
思いのままに書きましょう。
これらの方法で自分のマイナスの感情などを口にしたり、書いたりすることではっきりと自分の感情を認識することをエモーショナル・ディスクロージャーと言い、これを行うと気持ちがスッキリします。
逆に気分がネガティブになっているときに嫌なことを考えないようにしたり、無理にネガティブでいることを否定するような考えをしてしまうとかえってそこから抜け出せなくなりストレスが溜まってしまいます。
まとめ
重要なのは1日に20分(10分だけでも)ネガティブなことを考えてもいい時間を持つこと
また、日記(ノート)をつけて後から見返すと自分が何に不満を持ちどのような感情を持っているのか認識することです。
不満を吐き出し自分の感情を認識することで気持ちが明るくなるのです。
ご参考に
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