月曜日の朝、雨の日などなかなかやる気が出ない。
これから仕事に行くのにモチベーションが上がらない。
そういったときにモチベーションを上げる一つにプライミング効果を使うという方法があります。
プライミング効果をつかってモチベーションを上げる方法を説明します。
プライミング効果とは
心理学用語のプライミング効果とはあらかじめ受けた刺激によって、その後の判断や行動が無意識に影響を受けるというものです。
自分が思っている以上に先に得た情報(使う言葉や見る言葉)によって潜在意識レベルで影響を受けています。
プライミング効果の例としては
10回クイズ
カレーの匂いを嗅いだり、おいしそうなカレーの画像を見た後、レストランで思わずカレーを選んでしまう。
といったことで、意識せずふと行ってしまうことを指します。
プライミング効果は心理学で研究されていて、テレビCMやマーケティングに利用されています。
このようなプライミング効果を利用することでやる気を上げる手助けになるのです。
普段から行っておくと良いこと
普段から使う言葉や見る言葉をモチベーションが上がるような意欲にあふれたものにする。
朝からやる気を上げる場合
起きてすぐ目に入る場所に「気分最高」、「幸せ」などの言葉を書いて張り付けておく。
ポジティブになったり、やる気に満ちた状態を連想させるような写真を張り付けておく。
携帯の画面をポジティブになれる画像に設定しておく。
自分がやる気がこみあげてくる曲を目覚ましに設定しておく。
仕事の前にやる気を上げる場合
自分のモチベーションが上がる曲を聴く
ポジティブになれる、写真や動画をみる。
まとめ
ポジティブになるような言葉、画像などを普段から目に入る場所に用意しておくことがお勧めです。
何よりも先にポジティブな情報を入れるのが重要です。
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